mother’s log

品川区在住で2015年〜2016年に妊娠、出産をしました。病院のこと、妊娠中のこと、出産のこと、費用のこと、育児のことなどを書いているブログです。

切迫流産で働けなくなった時に「傷病手当金」でだいぶ助けられた

妊娠の診断を受けたと同時に「切迫流産なので、自宅で絶対安静にしてください。まずは1週間。絶対安静っていうのは、トイレ行く以外基本的に寝てるってことね。」と言われ、次の日からいきなり仕事にいけなくなってしまいました。

そこから1ヶ月近く切迫流産を理由に出社できず、そしてお金の不安

経過を診てもらうために病院に行くと、「あと1週間絶対安静で」というのが何度か続き、結局1ヶ月近く会社には行けず……。

(この間、有給は使いたくなかったので)その間無給になるのでかさんでいく診療代などでこのままずっと仕事に行けなかったらどうしよう……と、仕事やお金の不安が出てきました。

つわりや妊娠が継続できるかどうか分からない不安もあり、だいぶ精神的にもきつかったです。

傷病手当のことを教えてもらう

その後切迫流産が治まり、復帰した際に会社の人事部から健保組合の傷病手当金のことを教えてもらい、ひとまず申請するだけしてみよう!と思いやることに。

妊娠初期の異常で働けなくなっても困らない「傷病手当金」取得のコツ - WooRis(ウーリス)

自分でやるのは申請書に記入するのと、所定の文書を病院に書いてもらうのみで、それ以外の細かな手続きはやってもらえて助かりました。

※会社によって自分でやる範囲は異なると思います

かかった費用は文書代のみ

病院に健保組合指定の用紙に記入してもらう必要があったため、その文書代が約2,000円かかりました。

※病院によって文書代は異なると思います

約1ヶ月位で支給

「労務不能日1日につき、標準報酬日額の3分の2支給」というだけあって、もちろんまるっと1ヶ月働いた金額ではないけど、そこそこの金額が入ってほんと助かりました!!

結構時間かかるのかな〜?と思ったら約1ヶ月くらいで申請した口座に振り込まれていて、思ったより早かった印象です。

 

妊娠は病気じゃないけど、こういった場合には傷病手当が適用されるのは本当にありがたいことです。「次にいつ出社できるんだろう、その間稼げないし……」という不安から多少なりとも解放されるのは気持ち的にもだいぶ楽だったなと。

教えてくれた人事部の人にも感謝!!