産後1ヶ月と1週間で夫が言ってくれた言葉
産後の1ヶ月検診で自分の体も順調に回復してることがわかったものの、外は暑いしで引きこもって生活しており、一人で出かけるなんて夢のまた夢のさらに夢!!くらいに思っていました。
その頃、ちょうどシン・ゴジラがものすごい話題になっており、「シン・ゴジラ面白そうだな〜行きたいな〜でも行けないよな……」とぼそっといったら(ほんとに無理だと思ってた)
「観に行ってきなよ、子ども見てるから」
と夫が一言。「えーでも一人で見るの大変だと思うし、、、」と言ったら「大丈夫だよ、行ってきなよ」とのこと。では遠慮なく!っということで映画を観に2時間半ほど出かけたのですが、これは本当に気分転換になったし、今振り返っても出かけさせてくれて本当にありがたかったなと思いました。
このときの我が家の環境など
- 母乳とミルクの混合栄養
- 助産師さんいわく、飲まれたら出る差し乳タイプ
- 日中だったらそんなに胸は張らない
- 夫の育児スキルは授乳以外全部可能
という状態でした。
外出するために
- 映画のチケットは事前決済を済ませておき、映画館で発券のみにしておく
- 予告が10分あると予想してギリギリに出る
- 出る直前になんとか授乳のタイミングを持ってくる(と思ってたらタイミング良くこうなりました)
以上をやって、出来る限り無駄な時間を使わないようにしました。
外に出た瞬間の開放感たるや
外!!すごい!!!外だー!!!!映画館!人すごいよ!!!!こども!こどもが歩いてるよ!ああかわいいなぁ(うちの子が一番だけど)!!!!くらいのハイテンション。しかし1ヶ月ほど病院以外は引きこもっていたので、体力の無さに驚く……。
でもやっぱり不安になる
あー!品川区!品川区が!自衛隊すごい!ゴジラー!こえー!無人在来線爆弾すげー!と思いながらも、子どものことが気になってしまう……。映画が終わってエンドロールまで見たら、猛スピードで帰宅しました。
出かけるって大事
気分転換という言葉以上の体験ができたし、常に子どもにつきっきりから少しだけ離れてリフレッシュできて、色々思い詰めたりもしてたけど、また育児頑張ろうって思えた瞬間でした。